無勢とて・・・
無勢(ぶぜい)とて敵を侮ることなかれ
多勢(たぜい)を見ても 恐るべからず
大意
相手が少人数だからといって、敵を侮ってはいけません。しかし、大人数だからといって、敵を恐れることも無し。常に自分を見失うことなく事に当れと説いた歌です。
敵の強い弱いは人数ではなく、また、味方が少人数であっても、強い信念の元一致団結すれば、大敵をも破ることができるのです。
広告
無勢(ぶぜい)とて敵を侮ることなかれ
多勢(たぜい)を見ても 恐るべからず
相手が少人数だからといって、敵を侮ってはいけません。しかし、大人数だからといって、敵を恐れることも無し。常に自分を見失うことなく事に当れと説いた歌です。
敵の強い弱いは人数ではなく、また、味方が少人数であっても、強い信念の元一致団結すれば、大敵をも破ることができるのです。
広告
Copyright (C) 2010 島津日新公のいろは歌集 All Rights Reserved.
当サイトでは、薩摩国(現在の鹿児島県)の薩摩藩士が行なった郷中教育の模範となった47のいろは歌をまとめています。