無勢とて・・・

無勢(ぶぜい)とて敵を侮ることなかれ
多勢(たぜい)を見ても 恐るべからず

大意

相手が少人数だからといって、敵を侮ってはいけません。しかし、大人数だからといって、敵を恐れることも無し。常に自分を見失うことなく事に当れと説いた歌です。

敵の強い弱いは人数ではなく、また、味方が少人数であっても、強い信念の元一致団結すれば、大敵をも破ることができるのです。

広告

このページの先頭へ