亥にふして・・・

亥(ゐ)にふして寅には起くとゆふ霧の
身を徒(いたづら)に あらせじがため

大意

午後10時(亥の刻)には寝て、朝4時(寅の刻)には起きるという生活を送りなさい。露のごとく儚(はかな)い人生を無駄に過ごすことが無い様に戒(いまし)めている歌です。時間を惜しみ、自分ができることを全力で、毎日を勤めていくことの重要性を説いています。

現代社会においても、実際にこの様なサイクルで毎日を送っている人もいます。カレーハウスCoCo壱番屋の元会長であり創業者でもある、宗次徳二氏が、まさにこの「早寝早起き」を現在に至っても尚実践し続けており、氏の著書の中でも「早起き」の重要性を強く説いています。

>>宗次 徳二のコラム「宗次流 独断と偏見の経営哲学」
氏のコラムの中でも、「早起き」が及ぼす効果とその重要性が説かれています。

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