苦しくと・・・
苦しくとすぐ道を行け九曲折(つづらおり)の
末は鞍馬(くらま)の さかさまの世ぞ
大意
どんなに苦しくても、正しい道を進むこと。鞍馬のつづら折りの道のように曲がった道を進めば、末は必ず自分の身を滅して、ひどい憂いた目にあうという意。良心をもって、正しい道を歩んでいくことが肝要なのです。
私利私欲を以って、自分の得のために人を陥れるような悪事を働けば、まっさかさまに闇の中に落ちていくとの戒めが歌われています。
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苦しくとすぐ道を行け九曲折(つづらおり)の
末は鞍馬(くらま)の さかさまの世ぞ
どんなに苦しくても、正しい道を進むこと。鞍馬のつづら折りの道のように曲がった道を進めば、末は必ず自分の身を滅して、ひどい憂いた目にあうという意。良心をもって、正しい道を歩んでいくことが肝要なのです。
私利私欲を以って、自分の得のために人を陥れるような悪事を働けば、まっさかさまに闇の中に落ちていくとの戒めが歌われています。
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当サイトでは、薩摩国(現在の鹿児島県)の薩摩藩士が行なった郷中教育の模範となった47のいろは歌をまとめています。